一般的に相談者がカウンセリングを受ける目的は、相談者が何らかの問題意識を持っている場合であり、その問題の改善であると言えます。
これまでにも多様な心理的手法が研究実施され、カウンセリング技法に応用されていますが、バランスセラピー学では、カウンセリングの目的を達成するための基礎的な条件として、リラクセーションの状態を作り出すことを重視しています。相談者者自身の緊張状態を緩和しなければ、過剰な緊張を解放する援助を実施するために必要な信頼関係の構築が困難です。
リラクセーションは、カウンセリングにおける信頼関係の構築とともに、カウンセリングが目的にしている行動変容にも大きな効果を期待できるものと考えられます。したがって、ここで述べるカウンセリング技法は、ホメオストレッチを実施する上における信頼関係の構築と、リラクセーションによってもたらされる心身の疲労の除去の心理的効果により、自らが問題を乗り越えようとする自助努力をサポートすることを目的としています。
大切なのは、相談者とカウンセラーの信頼関係。
バランスセラピー学は、相談者が安心して相談し、心身の回復を手助けするためのカウンセリングを目指しています。